
皆さんはおしゃれを楽しんでいますか?
春先や秋ごろになると服が軽やかで服選びは楽しいと思います。
かくいうボクも服選びは好きな方。
久しぶりの友達に会う時や、デート時はどんな服を着ていこうか考えるのは楽しく感じる方。
女の子のコーディネートはしたことないけど、ゲームのアバターで女の子のファッションを組み立てるのはやってて飽きが来ないし、着せ替え人形もおそらく喜んでさせていただきたい。
ちなみにファッションのセンスは人それぞれだし、どんな服を着てもいいと思います。
かくいうボクは学生時代からかなり年月が経ってるにもかかわらず、その時の金銭感覚はあまり抜けていない。
むしろ自由に使えるお金は限られているから、頻繁に服は買わないです。
高い服を着るのは気が引けるので、これ!って思う着たい服以外はユニクロに頼りがちだったり。
それでも、絵を描いたりデザインをしたり、グラフィックに携わる方はファッションに気を遣ったほうが良いと思います。
何故ならファッションについて考えることはデザインのセンスを磨くうえで、いい教材になるからです。
あくまで持論ですが、デザインとファッションは共通点が多いと思います。
どういった点が共通していると考えられると思いますか?
TPOを考えてコンセプトを言葉にする

何のために着ていく服か?
デート?結婚式?一人旅?
ここら辺が決まっていれば具体的に決まっているだけで、選択肢が絞られていきます。
デザインは取捨選択の繰り返しなので、ここが定まっているだけでだいぶ作業量が変わってくるかも。
例えばただのデートではなく「都会での買い物デート」と「野外フェスでのデート」だとだいぶ異なってくる。
結婚式も一次会に出るか二次会に出るかで服は変わる可能性がありますよね?
ボクの場合は友達の結婚式の二次会のみ出席する機会があったのですが、
「友達に会うのにそこまで堅苦しい服にしたくない」「でも極力フォーマルな形を崩して目立つような恰好はしたくない」という条件のもと以下のようなコーディネートにしました。
- デニムシャツ
- グレーのベスト/ジレ
- デニム地の蝶ネクタイ
- 黒いパンツ
これがおしゃれかと言われると自信はないけど、少なくとも選択肢を絞るという一例としてお話したかった内容です。
何のために着る服か?
目的や課題を解決するために存在するデザインとの一番の共通点ではないかなと思います。
配色のバランス

「ファッションは基本3色以内でまとめた方がいい」
テレビや雑誌などおしゃれのポイントとして上がる要素だと思います。
おそらくおしゃれさんは、この基礎を守ってキレイ目なコーディネートを組むことが多いと思います。
これってデザインの世界でも色って大事ですよね?

沢山の配色を入れてよく魅せられるのは、あくまでおしゃれ上級者だから。
まずは色を絞ってみましょう。

統一感のあるカラーリングを心がければ、それだけでまとまった印象を受けますよね。
でもそれだけだと平凡な印象を受けるので、アクセントとして原色のバッグを持ってみたり。
グラフィックデザインに例えるなら、周りをモノトーンにして伝えたいメッセージを赤くするみたいな感じ。
配色のベースがしっかりしているからこそ、アクセントは映えてきます。
ちなみにボクは柄物も結構好きです。
おしゃれさんはシルエットに気を遣う

ファッションには、特にメンズファッションは主に「Aシルエット」、「Yシルエット」、「Iシルエット」というシルエットの形に名称があります。
簡単に言うと
「Aシルエット」は上半身が細く、下半身が太いシルエット
「Yシルエット」は上半身が太く、下半身が細いシルエット
「Iシルエット」は上半身と下半身が一直線に見えるシルエット
という感じです。
ファッションに関する場所で調べれば出てくるキーワードかもしれません。
これがデザインと何の関係があるのかというと、カラーの配分が変わったり、シルエットの大きさによってどこに目線をいかせたいかなど、視線を誘導する意識が生まれてきます。

一つの要素が大きければ、そこに目がいってしまいますよね。
そんな感じ。
またコンセプトに繋がる話なのですが、
「お腹が出てるから隠したい」「背が低いから目立たなくしたい」など意図が明確であれば、体型をカバーすることも可能です。
ここは見られたくないという場所を別の場所で目線を惹いてカバーする。
この目線の操作はデザインにも必要な意識かなと思います。
まとめ
ここまでファッションとグラフィックデザインの3つの共通点を挙げました。
- TPO、コンセプト
- 配色のバランス
- シルエット
他にも色々な要素があると思いますが、今回は大きな要素を取り上げてみました。
両者とも”人に見られることで価値が生まれる”という点で共通しているので、似た要素が出てきているのかもしれません。
皆さんもぜひファッションを楽しみつつ、デザイン作りも楽しんでください。

