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デザインで見逃すとヤバい注意点

       

デザインをするうえでしてはいけないことって何だと思いますか?

いったいなんだろうね?

へらへらしてるそこのあなた…

痛い目見ますよ…

これから書く内容は当たり前のことしか言わないかもしれません。

でも今回は、注意喚起も込めて書かせていただきます。

デザインにおいてしてはいけないこと

グラフィックデザインをするうえでしてはいけないこと、それは…

間違った情報を世に送り出すことです。

そんなの当たり前じゃないか!
間違いをそのままにしてていいわけない!

まったくもってその通りですが、これは他人事ではありません。

まず大前提として、人は見落としを必ずします。

なぜそう思うのか?それは実際に経験したからです。

ボクの体験した失敗談

ボクが経験したことなのですが、ある有名人のグッズを作る機会がありました。

そのデザインは英語のテキストを一から作成するというものだったのですが、

そのスペルの一文字が抜けていたことが後々判明しました。

しかもその商品は、写真を公開してSNS上でコメントをしてもらうまで、社内の人間は誰一人気づかなかったんです。

当然製品は一から作り直し。会社に多大な損害を与えてしまいました。

その時の自分は、

会社を辞めなければいけない!

…ということで頭がいっぱいだったんです。

そんな中、当時の社長は、

「この失敗を取り戻せるくらい良いデザインを作れ!」

との一言。めっちゃ救われた。

社長の計らいでひと段落つきましたが、今回言いたいのは社長の男前エピソードではないです!

人を増やしても見落としは起きる

これはボクの失敗から始まった話なのですが、

ただこの商品を世の中に出すまでには、手順が必要です。

まずはボクのデータ作成

プリント工場でデータ確認・出力

サンプル品の確認

宣伝用の写真撮影

商品を刷り終わった後、受注から発送までの検品

ここまでして初めて製品が世に送り出されます。

その間には、様々な人が関わってますが、ここまで何人も確認しているにも関わらず誰一人指摘することはありませんでした。

この一連の流れで起きた失敗に言えることは、他の人が確認したから大丈夫だろうと勝手に思い込んでしまうものなんです。

それくらい人間は確認に対してサボってしまう生き物なんです。

失敗する前にやっておきたいこと

確認の必要性は皆さん重々承知だと思いますが、

それでもやっぱり見落とし、サボりが生まれてしまうと思います。

なので、その対処法をあげるとするなら、自分以外の人に確認してもらうことが重要だと思います。

さっきの話だと、人がいっぱい居るのに間違えたじゃないか!

って聞こえてきそうですが、今回は失敗が起きると仮定した上で話を進めていきます。

例えば、名刺を制作したとします。

その名刺は個人情報はちゃんと合ってるのか?というのを名刺を使う本人に確認をとってもらいます。

これで、相手はたとえ内容が間違ったとしても、何もいうことはできません。

だって、あなただけが悪いという状態じゃなくなったから。

今回の目的は、失敗の責任を分散することが重要なんです。

これをしておくだけで、責任の重圧が緩和されメンタル維持につながるからです。

これは恥ずかしいことではありません。

メンタル面が不足していると新たな失敗を生む可能性が高くなるので、これは必要な行為だと思ってます。

間違えてはいけない箇所

念のためにいっておきますが、間違いや見落としを肯定するわけではないです。

ただ、文字が多くなるほど、取りこぼしが多くなるものなので。

その意識を固めたところで、これから注意しておいた方がいいポイントをあげておきます。

名前を間違うべからず

名前を間違えることは、クライアントにとって失礼であること。看板を汚したまま飾ることと同じ。

日本語なら日本人は間違うことは少ないけど、

英語はスペルミスが多くなりがち。

日本人は英語に触れる機会が少ないからです。

英語を使う際は、翻訳ツールを使ったり、ネット検索をかけてちゃんと意味が通っているか確認してください。

金額を間違うとヤバい

金額を間違うのもヤバいです。

ボクは経験がありませんが、これは言わずとも想像しやすいかなと思います。

0が一個違うだけで大惨事になる案件ですもんね。

誤字脱字も大変ですが、表記の間違いで起こりがちなのが『税率』。

総額表示義務とは、事業者が消費者に対してあらかじめ価格を表示する場合に、消費税額(地方消費税額を含む。)を含めた価格(税込価格)を表示することを義務付けるものです。

国税庁ホームページ -「総額表示」の義務付けより

表記の仕方としては、下記のように表記するのがキレイかなと思います。

  • 11,000円
  • 11,000円(税込)
  • 11,000円(税抜価格10,000円)
  • 11,000円(うち消費税額等1,000円)
  • 11,000円(税抜価格10,000円、消費税額等1,000円)
  • 11,000円(税抜価格10,000円、消費税率10%)
  • 10,000円(税込価格11,000円)

『消費税 計算』と検索してもらえば、価格を計算してくれるサイトがあるので、

ぜひそちらも活用してみてください。

『間違うことが普通だ』と認識すること

これまで間違いことはよくないと書いてきましたが、

ここまで書いても書き足りないのでは?と思えるほどに、誤字脱字は日常的に発生します。

文字を扱う仕事でもあるので、当たり前かもしれませんが、

明日は我が身という気持ちで、やって欲しいなと思います。

ただ怖がらないで欲しいのは、仕事は独りでやっているわけではないです。

お客様とデザイナーという関係もあれば、チームで行う仕事もあります。

失敗が起こる前に、周りの人と対策を共有して欲しいです。

仕事は楽しいのが一番いいので。

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